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【NQN香港=安部健太郎】15日の中国・上海株式相場は小動きで始まった。上海総合指数の始値は前日と比べ1.4803ポイント(0.05%)高の2911.35だった。その後は小幅な下げに転じる場面もある。14日発表の中国の主要経済指標は低調だったため、追加の景気下支え策への期待が高まり、相場の支えとなっている。一方、部分的な合意を目指している米中貿易協議が難航しているとの見方が上値を抑えている。
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