/

4月の中途求人倍率、3カ月連続低下 転職希望者が増加

リクルートホールディングス(6098)傘下のリクルートキャリア(東京・千代田)が15日まとめた4月の転職求人倍率は、前年同月比0.09ポイント低い1.78倍だった。前年同月を下回るのは3カ月連続。ただ、転職意欲の高まりによる登録者数の増加が背景で、倍率自体は引き続き高水準で推移している。

転職求人倍率は企業の中途採用の求人数を転職希望の登録者数で割って算出する。求人数は前年同月比24.4%増、登録者数は30.5%増で「専門職の転職意欲が高まっている」(転職サイト「リクナビNEXT」の藤井薫編集長)という。

職種別ではWEBプログラマーなどのネット関連専門職の転職求人倍率が5.60倍、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の技術導入などに必要な機械の組込・制御ソフトウエア開発技術者は4.52倍、建設関連者は4.20倍だった。

業界別の転職求人倍率ではコンサルティング業界が6.44倍、インターネット業界が4.29倍。三大都市圏では東海が2.93倍、関東圏は1.65倍、近畿は1.44倍だった。

IoTやAI(人工知能)の導入など業務プロセスのデジタル化が進む中で、データ保存や大量の情報処理等に不可欠な半導体の増産を進める国内メーカー各社が電気工学などに詳しい技術者の求人を増やしている。「建設関連の技術者についてはスマートシティー(環境配慮型都市)開発に関わる総合電機メーカーなどからの引き合いも強い」(藤井氏)という。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン