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国内株概況

日経平均、米株高追い風に反発か (先読み株式相場)

2020/7/15 7:05
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15日の日経平均株価は反発しそうだ。前日の米ダウ工業株30種平均が大幅高となったのが追い風となるだろう。米株式市場では景気敏感株の買いが優勢だった流れを引き継ぎ、東京市場でも投資指標面で割安な銘柄に買いが先行しそうだ。13日終値(2万2784円)近辺が日経平均の上値メドとして意識されるだろう。

14日のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比556ドル高の2万6642ドルで終えた。建機のキャタピラーや資源関連のシェブロンなど、業績が景気変動の影響を受けやすい銘柄の上昇が目立った。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は下げる場面があったが、景気敏感株が上げ幅を広げるとハイテク株にも買いが波及し0.9%高となった。

大阪取引所の夜間取引で日経平均先物9月物は2万2710円と、前日の清算値を140円上回る水準で終えた。14日発表の6月の中国貿易統計でドル建ての輸入額が前年同月比2.7%増と市場予想に反して増加し、「中国の内需は回復が鮮明になりつつある」(国内証券のエコノミスト)との見方がある。中国景気の回復期待が意識されるなか、東京市場でもPBR(株価純資産倍率)が低い景気敏感株に買いが入るだろう。

米バイオ製薬のモデルナが開発を進めるワクチンについて、抗体の生成を確認したと日本時間15日早朝に伝わった。モデルナ株は14日の時間外取引で急伸している。新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る期待は相場の支えになりそうだ。

もっとも米国で新型コロナの感染者数拡大が続き、上値では戻り待ちの売りも出るだろう。米国で始まった大手銀行の決算発表で、巨額の貸倒引当金を計上し減配を発表したウェルズ・ファーゴが大幅安となるなど、米企業業績の先行き不透明感は重荷になりそうだ。2万2700円台後半では相場の流れに逆らう「逆張り」の姿勢をとる個人投資家からレバレッジ型上場投資信託(ETF)に売り注文が膨らみやすく、次第に上値の重さが意識されるだろう。

日本時間15日朝の海外の一部報道によると、トランプ米大統領は14日、中国の金融機関に制裁を課せるようになる香港自治法案に署名した。米中関係悪化の懸念が買い控え要因になる可能性もある。

15日は日銀が金融政策決定会合の結果を発表する。新型コロナ拡大に対応する企業の資金繰り支援策などの効果を見極めるとして現状維持が見込まれている。「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」も公表する。東証マザーズ市場にアイキューブドシステムズ(4495)とGMOフィナンシャルゲート(4051)、KIYOラーニング(7353)が新規上場する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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