円安加速、一時117円台に下落 10カ月ぶり水準
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【NQNニューヨーク=森田理恵】14日午後のニューヨーク外国為替市場で円相場は一段安となり、一時1ドル=117円24銭近辺まで下げた。117円台を付けるのは2月8日以来およそ10カ月ぶり。米連邦準備理事会(FRB)による先行きの利上げペースが加速するとの思惑から米金利が上昇し、日米金利差の拡大を見越した円売り・ドル買いが続いている。
米連邦公開市場委員会(FOMC)メ...
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