7~9月GDP、年率2.2%増 輸出の伸びがけん引

2016/11/14 8:50
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内閣府が14日発表した2016年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.5%増、年率換算では2.2%増だった。プラスは3四半期連続。輸出の伸びがけん引した。QUICKが11日時点で集計した民間予測の中央値は前期比0.2%増で、年率では0.8%増だった。

生活実感に近い名目GDP成長率は前期比0.2%増、年率では0.8%増だった。名目も3四半期連続でプラスになった。

実質GDPの内訳は、内需が0.1%分の押し上げ効果、外需の寄与度は0.5%分のプラスだった。項目別にみると、個人消費が0.1%増と、3四半期連続でプラスだった。

輸出は2.0%増、輸入は0.6%減だった。アジア向けを中心に需要が回復し輸出が拡大した。国内需要の低迷で輸入量は減った。

設備投資は0.0%増と、3四半期ぶりにプラス。生産活動が回復し、設備投資需要が高まった。住宅投資は2.3%増。公共投資は0.7%減。民間在庫の寄与度は0.1%のマイナスだった。

総合的な物価の動きを示すGDPデフレーターは前年同期と比べてマイナス0.1%だった。輸入品目の動きを除いた国内需要デフレーターは1.0%のマイナスだった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

過去の統計データがご覧いただけます。

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