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三菱UFJ社長、人員・店舗の見直し「何も決まっていない」

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の平野信行社長は14日の決算記者会見で人員や店舗網の見直しの可能性について「現時点で何も決まっていない」と述べた。

金融とIT(情報技術)が融合したフィンテックの導入などによる事務作業の自動化などで2023年度までに9500人分の業務量を削減する方針を打ち出している。ただ平野社長は「人員削減の計画ではなく構造改革に向けて行動に移すためのものだ」として、より収益の高い部門に人材を移すための取り組みであることを強調した。

店舗のありかたについて平野社長は「デジタル技術などを使ってグループ連携で継ぎ目のないサービスを提供していく」として店舗の効率性を重視する考えを示した。その上で「融資から顧客相談まで幅広い業務を手掛ける大型店は減っていくだろう」とした。

三菱UFJは三菱UFJ信託銀行の法人融資業務を三菱東京UFJ銀に移管して収益力の底上げを目指すなどの計画を打ち出しているが。人材や店舗の在り方を含めた構造改革案については「来年5月の18年3月期の決算発表までに明らかにしたい」とした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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