マザーズ指数、一時14年ぶり高値 市場関係者に聞く
「新政権で雰囲気一変」「構造改革進めば最高値も」
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14日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数が一時1368台まで上昇し、取引時間中として2006年8月下旬以来約14年2カ月ぶりの高値をつけた。年初からの上昇率は50%を超えており、新型コロナウイルスの影響を感じさせない強さといえる。過熱感も指摘されているが、資金流入による先高観を背景とした個人投資家の買い意欲は強い。今後の見通しを市場関係者に聞いた。
「新政権発足で雰囲気一変、IT関連株に強さ」
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