この記事は会員限定です米財務省、為替操作「監視リスト」から日本外さず
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【NQNニューヨーク=森田理恵】米財務省は13日、半期ごとの為替報告書を公表し、日本を為替操作国かどうかの「監視リスト」に引き続き指定した。2017年に対米貿易黒字が縮小しなかったためという。中国も監視対象としたが、為替操作国には認定しなかった。
日中のほかドイツ、韓国、スイスが前回10月に続き監視リストに残った。財務省は今回からインドも監視対象に加えた。同国の断続的な為替介入を問題視した。
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