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かんぽ生命の今期、純利益11%増の1340億円に上振れ

かんぽ生命保険(7181)は14日、2020年3月期(今期)の連結業績予想で、純利益が前期比11%増の1340億円になりそうだと発表した。従来の23%減、930億円から一転増益予想とした。不適切な保険販売が見つかった問題を受けて7月から積極的な営業を自粛しており、販売費用などが減ったことが寄与する。

同日発表した19年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%増の763億円だった。売上高にあたる経常収益は同6%減の3兆6613億円で、保険事業での売り上げに相当する保険料等収入は12%減の1兆8011億円だった。

同社の堀金正章副社長は販売自粛の影響について「2年目以降は収益を圧迫する」と説明した。上方修正の要因のうち、販売自粛による契約関係の影響は「半分程度」とし、「残り半分は資産運用関係の利益によるものだ」とした。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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