日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
14日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比6円56銭高の2万1251円24銭だった。その後、2万1300円台に上昇し、上げ幅は100円を超えた。13日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3日続伸したのを好感した。2月上旬からの下落で割安感が出てきたことも買い安心感を誘っている。
取引開始前に内閣府が2017年10~12月期の国内総生産(GDP)を発表した。物価変動の影響を除く実質は前期と比べ、年率換算で0.5%増だった。市場予想は下回ったが、失望する動きはみられない。業種別では証券や繊維の上昇が目立つ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕