2017年11月23日(木)

海外勢、日本株を7週連続売り越し 6446億円、9月3~9日

2017/9/14 9:57
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 財務省が14日発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(週間・指定報告機関ベース)によると、3~9日の海外投資家による日本株への投資は6446億円の売り越しだった。売り越しは7週連続。

 売越額は3月19~25日(7543億円)以来の大きさで、7週連続での売り越しは2016年1月から3月にかけての12週連続以来の長さ。

 9日の北朝鮮の建国記念日を前に地政学リスクの高まりが意識され、投資家のリスク選好姿勢が後退した。米国を襲ったハリケーンによる米経済への影響も懸念され、対ドルでの円高が進んだことも輸出関連株を中心に売りを促したとみられる。

 海外投資家は国内の中長期債を3週連続で買い越した。短期債も3週ぶりに買い越しだった。

 国内投資家による海外の中長期債への投資は2週ぶりに買い越しとなった。買越額は1987億円。海外でも安全資産とされる債券に買いを入れる一方、金利低下(価格は上昇)を受けて利益を確定する動きもあり、買越額自体は小幅にとどまったようだ。

 海外株式への投資は16週連続で買い越しだった。取得超期間は2016年5月から8月にかけて記録した長さに並んだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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