日経平均前引け 大幅反落 647円安の1万7068円
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。午前の終値は前日比647円55銭(3.66%)安の1万7068円8銭だった。13日の米ダウ工業株30種平均の大幅安を引き継ぎ、取引開始直後から全面安の展開となった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の9割以上に達した。業種別では医薬品や機械のほか、円高進行を嫌気した電気機器、自動車などの下げが目立つ。
日経ジャスダック平均株価も大幅に反落し、午前の終値は同56円76銭安の2503円74銭だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕