株、大幅安回避に海外勢の売り一服 安川電の見通しも一定の安心感
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13日の東京株式市場で、午前の日経平均株価は前週末比148円安の1万9349円で終えた。新型コロナウイルスの国内での感染拡大には歯止めがかからず、買い手不在のなか大幅安になってもおかしくない。そんな状況で相場の底堅さを演出したのが海外投資家とみられる。
この日の香港やロンドン、フランクフルトといった主要な欧州市場が休場とあって、市場参加者は限られた。東証1部の前引けの売買代金は7495億円と、こ...
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