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楽天の前期、純利益14%減の379億円 ポイント還元重荷も今期継続

楽天が13日に発表した2016年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比14%減の379億円だった。インターネット通販「楽天市場」で、顧客へのポイント還元を手厚くしたことで販管費がかさんだ。

売上高にあたる売上収益は10%増の7819億円だった。ポイント還元策により電子商取引(EC)事業で流通量が伸びた。金融部門は個人投資家からの委託手数料が伸び悩み証券子会社は苦戦したが、クレジットカード事業が会員や手数料収入が増加し補った。営業利益は18%減の779億円だった。会見した三木谷浩史会長兼社長はポイント施策について「漢方薬治療」と表現。EC事業の競合が激しくなる中、「劇薬で顧客を奪い取るのでなく、漢方薬で末永く楽しく使ってもらいたい」とし、「今後も継続する」と話した。

あわせて17年12月期の業績見通しについて、証券サービスを除いた連結売上収益が前期に比べて2ケタ成長を目指すとした。特にクレジットカードなど金融事業について「17年に楽天カードが国内で取扱高1番になる」と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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