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米国・欧州株概況

米国株、ダウ下落で始まる 米中協議の不透明感で

2019/11/14 0:11
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は下落して始まった。午前9時45分時点では、前日比43ドル34セント安の2万7648ドル15セントで推移している。一時下げ幅は100ドルを超えた。過去最高値圏にある中、米中貿易協議に不透明感が高まり、いったん利益を確定する売りが先行した。11時に始まるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を見極めたいとして、積極的な売買は控えられている。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は13日、「関税が米中の部分合意の妨げになっている」と伝えた。米国が発動済みの対中制裁関税を撤廃するかどうか協議の焦点になっているという。米中の対立が和らぐとの楽観論がやや後退した。中国売上高が大きい化学のダウや建機のキャタピラー、半導体のインテルが売られている。

香港の抗議デモも市場心理の重荷になっている。鉄道やバスなど交通機関で運行停止が広がり、都市機能に支障が生じている。香港ハンセン指数の下落が欧州株安に波及しており、米国株にも影を落としている。

半面、飲料のコカ・コーラや日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)といった景気変動の影響を受けにくい銘柄が買われ、指数を下支えしている。

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