2018年5月20日(日)

米クリーブランド連銀総裁、荒れ相場「経済見通しに影響ない」 利上げは今年3回を予想

2018/2/14 0:21
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【NQNニューヨーク=戸部実華】米クリーブランド連銀のメスター総裁は13日の講演で「米連邦準備理事会(FRB)は2018年も17年と同様のペースで利上げすべきだ」と述べた。FRBは17年に3回の利上げを実施した。先週は世界的に株価が急落したが「マーケットの乱高下は経済見通しに影響を及ぼしていない」との見方を示した。

 物価上昇率については「今後1~2年で徐々にFRBが掲げる2%の目標に達するだろう」と指摘。今年の実質経済成長率は2.5%程度との見方を示した。労働需給の逼迫は続き、現在の4.1%の失業率は年内に4%を下回ると予想。「緩やかな利上げは経済のバランスを維持する助けとなる」と述べた。

 メスター総裁は18年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策決定の投票権を持つ。金融政策については引き締めに積極的な「タカ派」寄りとみられている。

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