ソニーの20年3月期、純利益36%減 今期予想は未定

2020/5/13 15:55
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ソニー(6758)が13日発表した2020年3月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前の期比36%減の5821億円だった。家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」やゲームソフトの大幅な減収が響いた。前の期に計上した子会社株式の再評価益などもなくなった。

売上高は5%減の8兆2598億円、営業利益は5%減の8454億円だった。テレビ、スマートフォンの販売が減少した。

新型コロナウイルスの感染拡大は前期の営業利益を682億円下押しした。テレビやスマートフォンを含むエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション分野で生産の遅れなどが発生。株式相場の下落も金融分野の重荷となった。

年間配当は前の期から10円増の45円とした。

21年3月期(今期)の連結業績予想は「新型コロナの感染拡大の影響により、現時点で合理的な算定が困難」として開示を見送った。同社は「今後、合理的な算定が可能となった時点で速やかに開示する」としている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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