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富士フイルム社長、アビガン治験「できるだけ早く終え、承認申請手続きへ」

富士フイルムホールディングス(4901)の助野健児社長は13日、2020年4~6月期の決算説明会で、同社が国内で実施している新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」の臨床試験(治験)について「できるだけ早く終え、承認申請の手続きを進める」と述べた。治験は「当初の計画よりも時間を要しているが、協力してもらう病院を増やして対応している」と説明した。

岡田淳二取締役は治験について「16日に治験参加者の組み入れを終了し、約1カ月後に全てのデータがそろう」と説明した。承認申請のタイミングについては「当局と今後、詰めながらやっていく」と話した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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