楽天の前期、最終赤字318億円 増収も米リフト株減損響く

2020/2/13 15:33
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楽天(4755)が13日発表した2019年12月期(前期)の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が318億円の赤字(前の期は1422億円の黒字)だった。主力の国内電子商取引(EC)事業など既存事業が好調に推移し増収を確保したものの、保有する米ライドシェア大手リフト株に関連し第3四半期(19年7~9月期)に1028億円の減損損失を計上したことなどが響いた。

売上高にあたる売上収益は15%増の1兆2639億円だった。一方、営業利益は58%減の727億円だった。ECでの物流や、携帯電話事業への先行投資が増加したことが重荷になった。

20年12月期の業績予想は開示していないが、株式市況の影響を大きく受ける証券サービスを除いた連結売上収益は「前期と比べ2桁の成長率を目指す」としている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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