東宝、今期純利益2%増に上方修正 「バケモノの子」ヒットで一転最高益

2015/10/13付
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東宝は13日、2016年2月期の連結純利益が前期比2%増の230億円になる見通しだと発表した。従来予想は6%減の211億円で、一転して過去最高益を更新する。映画「バケモノの子」や「HERO」が想定以上にヒットしたため。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(8月7日時点、5社)の218億円を上回る。

売上高に当たる営業収入は3%増の2140億円(従来予想は1%増の2097億円)、営業利益は10%増の350億円(同1%増の321億円)にそれぞれ上方修正する。映画事業の製作部門では「バケモノの子」などのほか、「ビリギャル」、「暗殺教室」も予想を上回る興行だった。不動産事業も、4月に開業した「新宿東宝ビル」が寄与している。年間配当は前期比横ばいの25円とする従来予想を据え置いた。

併せて発表した15年3~8月期の連結決算は、営業収入が前年同期比14%増の1238億円、営業利益が29%増の243億円、純利益が13%増の158億円だった。純利益の通期予想に対する進捗率は69%になった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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