株、買いは「中国」関連から 機械と自動車が頼り
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13日午前の東京株式市場で日経平均株価は前日比32円安の2万3525円と小幅に下げた。前日の米ハイテク株高の流れで朝方は買いが先行したが、やがて失速した。主要企業の決算発表を控え、様子見ムードが漂うなか、買いが目立ったのは中国関連株。ファナックが一時4%ほど上げるなど、中国経済の回復期待が相場を支えた。
日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)は軟調だったが、中国で積極的に事業展開する銘柄で構成...
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