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<米国>クルーズ船のカーニバルが反落、11月の運航再開を断念

【NQNニューヨーク=戸部実華】(コード@CCL/U、@NCLH/U、@RCL/U)12日の米株式市場でクルーズ船のカーニバルが反落し、前週末比3.1%安の15.21ドルで通常取引を終えた。11月に南部フロリダ州の2港を出港するルートの運航再開を目指していたが、中止にすると12日に発表した。運航停止が長引き、業績低迷が長引くとの懸念から売りが優勢になった。同業大手も連れ安し、ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスは3.5%安、ロイヤル・カリビアン・クルーズは1.8%安で終えた。

米疾病対策センター(CDC)がクルーズ船の運航停止期間を10月31日まで延長したことを受け、フロリダ州の2港を除く米国内の港を出港するクルーズ船の年内の運航再開を断念していた。フロリダ州の2港から運航を再開する方針は変わっていないが、11月の再開は「実現可能ではない」と判断した。現時点では12月の運航再開を目指しているという。

あわせて2021年1月16日~2月8日にオーストラリアのシドニーを出港する予定だった5隻もキャンセルすると発表した。新型コロナウイルスのまん延を受け、運航停止や需要減の長期化による業績懸念が意識され、株価は年初から前週末までに69%下落していた。

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