2018年10月16日(火)

米シカゴ連銀総裁、政策金利「中立水準をやや上回る高さに」 利上げ継続を支持

国際・アジア
2018/10/13 1:21
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【NQNニューヨーク=古江敦子】米シカゴ連銀のエバンス総裁は12日に米CNBCテレビに出演し、米景気好調を受け「政策姿勢を少なくとも中立水準に調整する時だ」と指摘し、段階的な利上げ継続を支持する姿勢を示した。トランプ米大統領による金融引き締め批判には「我々は議会と大統領からかなりの独立性を与えられている」と述べるにとどめた。

失業率が潜在失業率を大幅に下回る水準に低下し、物価上昇率が2%前後と米連邦準備理事会(FRB)の目標水準にある。それを踏まえ「(政策金利は)中立金利をやや上回る水準まで上げる必要があるだろう」との見方を示した。

エバンスは2018年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策決定の投票権を持たないが、19年は投票権を持つ。市場では利上げに慎重な「ハト派」とみられている。

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