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テンセント、4~6月期は37%増益 予想上回る ゲーム好調続く

【NQN香港=川上宗馬】中国ネットサービスの騰訊控股(テンセント)が12日発表した2020年4~6月期決算は、純利益が前年同期比37%増の331億元だった。売上高は29%増の1148億元となった。QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(売上高は1129億元、純利益は270億元)をともに上回った。中国国内外でスマートフォン向けゲームが好調だったほか、決済事業や動画配信も伸びた。

対話アプリ「微信(ウィーチャット)」の月間利用者数は6月末時点で前年同月比6.5%増の12億610万人となった。ただ、3月末比では0.3%増と伸びが鈍化した。

オンラインゲーム収入は前年同期比40%増の382億元となった。大規模戦闘ゲームの「和平精英」や対戦ゲーム「王者栄耀」などの主力ゲームが国内外で伸びた。新型コロナウイルスの影響で外出を手控える動きが世界的に広がるなか、海外の利用者がゲームに費やす時間を増やした。中国国内でも前年同期比では利用時間が増加したものの、「巣ごもり」需要のピークだった1~3月期と比べると利用時間は減少した。

ソーシャルネットワーク収入は29%増の267億元だった。4月に子会社となった中国ゲーム動画配信大手、HUYA(虎牙)などが増収に寄与した。

決済・法人事業の収入は30%増の298億元だった。小売りや外食を中心に決済需要が高まった。広告収入は13%増の185億元と、他事業に比べ伸び率が低かった。モバイル向けの広告収入は好調だったものの、メディア広告が減少した。

1~6月期の売上高は前年同期比28%増の2229億元、純利益は21%増の620億元だった。

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