/

高島屋の16年2月期、純利益6%増 訪日客需要が好調

高島屋が12日発表した2016年2月期の連結決算は、純利益が前の期比6%増の238億円だった。百貨店事業での訪日外国人需要が引き続き旺盛で免税売上高が2倍の約300億円と大きく伸長した。富裕層の消費動向も堅調に推移し高額品が伸びた。特別利益として上場株式の売却益137億円を計上したことも寄与した。ただし、市場予想の平均値であるQUICKコンセンサス(3月31日時点、6社)の240億円は下回った。

売上高にあたる営業収益は2%増の9295億円、営業利益は3%増の329億円だった。セグメント別にみると、百貨店事業は衣料品の低迷が続いた影響で4%の営業減益。不動産事業は8%の営業増益となった。

併せて開示した17年2月期の業績見通しは、営業収益が前期比3%増の9530億円、営業利益が3%増の340億円、純利益が1%増の240億円。年間配当は前期実績並み1株あたりの12円とする計画だ。

同日の記者会見で木本茂社長は足元の消費動向について、年初から続く株安が「消費マインドを冷やしている部分は若干ある」との認識を示した。ただ悲観的には見ていないとして「中間層を含めいいものは買うという消費行動の傾向は続いている。商材提案をしっかりしていけるかがキーポイントになる」と述べた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン