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【NQN香港=桶本典子】12日の台湾株式相場は4営業日ぶりに反発した。加権指数の終値は前日比93.09ポイント(0.81%)高の1万1520.37だった。前日までの3営業日で2%近く下げていたため、ハイテク大手を中心に値ごろ感に着目した買いが入った。
時価総額上位の半導体生産の台湾積体電路製造(TSMC)が堅調に推移したほか、電子機器製造の鴻海(ホンハイ)精密工業が大幅高となり加権指数を押し上げた…
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