/

大塚HDの1~9月期、純利益43%増 腎疾患薬など主力4製品が好調

大塚ホールディングスが12日発表した2019年1~9月期の連結決算(国際会計基準)で純利益は前年同期比43%増の1115億円だった。医療関連事業で自社開発の主力4製品が好調だった。前年同期比で減損損失が大幅に軽減したことも寄与した。

売上高にあたる売上収益は9%増の1兆287億円だった。主力4製品の売上収益は38%増加した。特に腎不全の原因となる遺伝性疾患の治療薬「ジンアーク」が大幅に伸びた。全体の営業利益は61%増の1558億円だった。

19年12月期の業績予想について、事業利益のみ前期比53%増の1850億円に引き上げた。従来予想は45%増の1750億円だった。医療関連事業の売上予想の上方修正と食品事業の売上予想の下方修正により、利益額のみ上方修正した。純利益は52%増の1250億円、売上収益は8%増の1兆4000億円とする従来予想を据え置いた。

同時に、アルツハイマー型認知症に伴う攻撃行動を抑える新薬候補の臨床試験(治験)について、詳細な解析を進めた結果、開発プログラムを継続することを決定したと発表した。15年に買収した米子会社が開発を進める「AVP-786」で、9月末に同開発について不調だったと発表していた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン