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ワタンコさんのハイブリッド運用(投信ブロガー)

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2018/10/16 12:00
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ブログ「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」を運営する「WATANKO(ワタンコ)」さんは東証1部上場のエネルギー関連企業に勤める50歳の男性。家族は妻(パートタイマー)と長男、次男の4人。東京近郊の一軒家で暮らしている。不動産投資と指数連動型のインデックス投資を融合させたハイブリッド運用を大きな特色として、運用資産額は最近2億円を超えた。ブログ名には資産運用の最終目的として、子供の頃にあこがれたスーパーカーを乗り回したいとの遊び心を込めたという。WATANKOさんのハイブリッド運用の軌跡を聞いた。

■不動産投資とインデックス投資の融合

――なぜインデックス投資なのですか。

「30代のときに会社員のまま、亡父から家業として営んできた不動産賃貸業を受け継ぎました。相続した不動産だけではなく新たにアパートや駐車場、飲食店舗などの物件に投資して、自分で守備範囲を広げてきましたが、トラブル対応に追われるなど手間がかかり、会社勤めのかたわら不動産賃貸業を掛け持ちしていくのは心身ともに疲れ果てる状況でした」

「40歳になると両方の仕事生活にも慣れ、不動産賃貸業の運転資金などを除いて、余裕資金が2000万円くらいまでたまりました。もっと手間をかけずに資産を増やす方法はないのか、考えあぐねていました」

「ちょうどその頃読んだ本に、インデックスファンドの積み立て投資のことが紹介されていました。不動産投資とインデックス投資は相性の良い組み合わせになると直感でピンときました。地域や物件に集中投資する不動産投資と世界の多くの銘柄に分散投資するインデックス投資の融合です」

「それで2000万円を数回に分ける形で、日経平均株価や海外株指数、海外債券指数に連動するタイプに加え、バランス型のインデックスファンドを購入し始めました。リーマン・ショックが起きる半年前の2008年3月のことです」

■目標は60歳で3億円

――資産運用の目標金額は決まっているのですか。

「40歳で資産運用を始めた時は毎年平均で1000万円ずつ投資に回し、60歳までの20年間で元本計2億円を3億円まで増やしたいと考えていました。概算では年率5%のリターンが実現できると、元本に合計1億円の収益が加わり、3億円を達成できる計算です」

「実際にはこれまで10年あまりで投資元本は計1億2500万円になり、待機資金を含めた運用資産額は2億円に達しました。不動産取得の融資を返済したうえで、このあとの10年で3億円の目標を達成する可能性は高いと思いますが、もちろん、この先、元本割れしてしまうリスクはゼロではありません(図A)」

「仮に元本が半減してしまったら運がなかったとして、損切りして資産運用を止めます。もっとも、今リーマン・ショック級の混乱が起こったとしても、運用資産額が今の元本の半値の6000万円まで落ち込む可能性は相当低いのではないかと達観しています」

――インデックス投資以外は考えないのですか。

「最初から20年以上の堅実な長期投資を考えていました。個別株投資は、情報面で不利な個人が長期に勝ち続けるのは相当難しいという考えです。株式投資には食指が動きませんでした」

「インデックス投資は基本的に世界の経済成長という勝ち馬に乗っていく運用なので、低コストも手伝い長期継続しやすいのです。個別株と同じように、アクティブ運用も自分には勝ち馬を見つけるスキルがないと思い、興味を感じません」

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