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12日午前の日経平均株価は小幅に反発し、前引けは前日比38円高の2万3370円だった。警官隊とデモ隊の衝突が続く香港情勢への警戒感から朝方は下げる場面もあったが、その後は小高い水準を維持。年初来高値圏にある日本株が大きく崩れる気配は乏しい。なおも強気心理を保ち続けられる背景にあるのが世界景気や企業業績の底入れ期待だが、注目度の高い経済指標にもその兆しが見えつつある。
経済協力開発機構(OECD)…
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