財務相、日本経済「消費増税で不景気になっていない」

2019/11/12 10:51
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麻生太郎財務相は12日の閣議後の記者会見で、日本経済の現状について「消費税率を引き上げると、不景気になるといわれていたが、そういうことには間違いなくなっていない」と述べた。「企業収益を見ても極めて好調で、数字としては今すぐ具合が悪いということはない」と話した。

そのうえで、政府が策定の準備を進める新たな経済対策について「米中貿易摩擦など海外発の下方リスクが顕在化して投資が減るとか、企業部門を中心に日本経済への悪影響が出る可能性があることに備え、あらかじめ万全な対策を講じていく必要がある」と指摘した。

台風被害などへの対策についても「八ツ場ダムがなかったら、もっと被害が多かったと思われる」と言及。「災害が多い日本ではダムなどきちんとやっておかなければいけない。これからの1つの流れになるだろう」と話した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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