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10月の企業物価指数、前月比0.2%下落 石油製品が下押し

日銀が12日発表した10月の企業物価指数(2015年平均=100)は99.9と、前月比0.2%下げ、2カ月連続の下落となった。9月中旬から10月にかけてのドバイ市況の悪化で石油製品の価格が下げ、物価を下押しした。前年同月比では2.1%の下落だった。

企業物価指数は企業同士で売買するモノの物価動向を示す。10月は夏季電力料金の適用期間が終了したことも下押し要因となった。

円ベースで輸出入物価をみると、輸出は前年同月比1.7%下落し、前月比では0.1%下げた。輸入は前年同月比で10.6%下落し、前月比では0.1%下がった。

企業物価指数は消費税を含んだベースで算出している。消費増税の影響を除くベースでの企業物価指数は前年同月比で2.1%下落し、前月比では0.2%下落した。

日銀は「新型コロナウイルスの感染拡大は国際商品市況と国内需要の両面から企業物価に大きな影響を与え続けている」と指摘。そのうえで「国内外の実体経済の動向を注意してみていきたい」としている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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