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楽天の15年12月期、純利益37%減 仏ネット通販など減損381億円

楽天が12日発表した2015年12月期の連結決算国際会計基準)は、純利益が前の期比37%減の444億円だった。ネット通販の仏プライスミニスターののれんなど、減損損失として計381億円を計上することが響く。本社移転に伴う費用も重荷になった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1月27日時点、15社)の698億円を大きく下回る。年間配当は前の期比横ばいの4円50銭に決めた。

売上高に当たる売上収益は19%増の7135億円、営業利益は11%減の946億円だった。国際会計基準に基づく減損テストを実施したところ、買収時に発生したのれん等の減損損失を計上。プライスミニスターは仏電子商取引(EC)市場の競争激化を反映。電子書籍事業を運営する楽天koboでも、世界の電子書籍市場の立ち上がりが想定より遅れていることから事業計画に影響が出ている。

16年12月期の業績予想は非開示。同社の事業には株式市況の影響が大きく予想が困難な証券業が含まれているため。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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