株、「宴」再開の兆し 半導体と米低格付け債にマネー
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12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発している。11日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では大半の参加者が来年も利上げなしと予想し、低金利が続くとの見方が支えとなっている。英国の総選挙や15日の米国の対中制裁関税「第4弾」の全面発動期限など、まだいくつも重要日程を控えるが、市場では「宴(うたげ)」再開の兆しがみえる。
前引けは前日比51円高の2万3443円だった。「妥当な結果。...
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