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都心オフィス空室率、4月は0.11ポイント低下 賃料は10年6月以来水準

オフィス仲介の三鬼商事が(東京・中央)が12日発表した4月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月末比0.11ポイント低下の4.23%だった。3月に完成した住友不動産(8830)の新宿ガーデンタワー(東京・新宿)などの新築ビルで大型の成約があり、3カ月ぶりの改善となった。3.3平方メートルあたりの平均賃料は2010年6月以来、5年10カ月ぶりに1万8000円を上回った。

4月は新宿区の空室率が前月から0.63ポイント低下の4.23%となったほか、中央区や渋谷区でも低下した。一方、港区や千代田区では空室率が小幅に上昇した。

都心5区のオフィス平均賃料は3.3平方メートルあたり1万8061円と、前月末より0.49%(88円)上昇した。空室率の低下を受けて賃料を引き上げる動きが続き、28カ月連続の上昇となった。

大阪ビジネス地区の空室率は前月末比0.29ポイント低下の6.51%、名古屋ビジネス地区は0.03ポイント上昇の7.10%だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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