東京ゲームショウ2019開幕、eスポーツや5Gに注目 出展社は減少

2019/9/12 10:00
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国内最大のゲーム見本市「東京ゲームショウ2019」が12日、千葉市の幕張メッセで開幕した。40カ国・地域から655企業・団体が出展する。国内の出展社数は過去最多だが、海外を含めた全体の出展社数は昨年(668社)から減少した。ゲーム対戦競技「eスポーツ」の大会が開かれるほか、NTTドコモ(9437)が次世代通信規格「5G」環境でオンラインゲームを試遊できる専用ブースを設置するなど、5Gもテーマとなる。

9時30分からの開会式では、主催のコンピュータエンターテインメント協会(CESA)の早川英樹会長(コナミデジタルエンタテインメント社長)が、今回のテーマとして掲げる「もっとつながる。もっと楽しい。」を念頭に、「5Gをはじめとしたインフラの進化により、ゲームのコミュニケーションが深まっていく」と述べた。

市場ではカプコン(9697)が8月に発表した新規プロジェクト「PROJECT RESISTANCE」に関して「東京ゲームショウ前後に大きな話題となる」(SMBC日興証券の前田栄二シニアアナリスト)との指摘があった。一方、大きなタイトルが少ない点などから「大きな特徴がないという点が今回のゲームショウの特徴」(東海東京調査センターの栗原智也シニアアナリスト)との声もある。

東京ゲームショウは12~13日が業界関係者向け、14~15日が一般公開となる。一般公開の当日入場料は2000円と前年(1200円)から値上がりした。期間中に25万人以上の来場を見込む。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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