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第一三共の前期、純利益35%減 主力薬の特許切れで

第一三共が11日発表した2017年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比35%減の534億円だった。主力の高血圧症治療薬「オルメサルタン」の売り上げが特許切れの影響で減少した。ワクチン子会社で新製品開発の遅延が生じ減損損失が出たのも重荷となった。売上高は3%減の9551億円、営業利益は32%減の889億円だった。

18年3月期の業績予想は、4月に開示した内容を変更していない。売上高は前期比3%減の9300億円を見込む。「オルメサルタン」の特許切れが通期で影響する。前期に計上した減損の反動などにより、営業利益は12%増の1000億円、純利益は23%増の660億円になる見通し。年間配当予想は前期と同じ70円とした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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