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【NQN香港=安部健太郎】11日午前の中国・上海株式相場は反発した。上海総合指数の午前の終値は前日に比べ8.0523ポイント(0.30%)高の2677.5368だった。米中貿易摩擦の激化を警戒し、指数は一時2654と、8月20日に付けた取引時間中の今年最安値(2653)に迫った。しかしこの水準では買いが入り、上昇に転じた。
銀行や証券、電力、軍需、メディア関連で上げる銘柄が目立った。海運や造船も高…
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