高島屋社長、増税後の反動減「紳士服や婦人服で大きい」

2019/10/11 16:39
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高島屋(8233)の村田善郎社長は11日、都内で開いた決算記者会見で、消費増税後の消費動向について「紳士服や婦人服などのアパレルで反動減が出ている」と述べた。10月に入って足元までで30%台後半の減少率だという。もっとも「これから年末商戦に向かっていくので比較的戻りは早いのではないか」とも語った。

インバウンド(訪日外国人)向けの売上高については「通期で前期比10%増を計画していたが、上期が終わった時点で(前年同期と比べて)0.8%減だった」とし、通期の計画を0.5%増に見直したという。中国・人民元安の影響などで中国を中心とする訪日外国人の購買力が低下し、苦戦しているもようだ。

同日、高島屋港南台店(横浜市港南区)など不採算店舗の閉店を発表した。今後の店舗戦略について「営業黒字が見いだせない店舗については縮小・撤退する」との方針を示した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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