ガイシの今期、純利益37%減 従来予想は未定 年間配当は20円減

2020/6/11 16:21
保存
共有
印刷
その他

日本ガイシ(5333)は11日、2021年3月期(今期)の連結純利益が前期比37%減の170億円になりそうだと発表した。期初予想は未定としていた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自動車販売が低迷するなか、自動車関連製品の主力のセラミックス事業が振るわない。

売上高は5%減の4200億円、営業利益は45%減の300億円を見込む。次世代通信規格「5G」の基地局向けの半導体の需要拡大などで半導体製造装置用の部品などは伸びるものの、セラミックス事業の低迷が大きく補えない。新型コロナの感染拡大については売上高で約800億円、営業利益で約500億円のマイナス影響があるとみる。一方、設備投資額の圧縮や経費削減などの対策で約100億円の採算改善を見込む。

未定としていた年間配当予想は前期比20円減の30円(中間配10円、期末配20円)とした。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]