米ダウ平均、一時下げ幅100ドル超 トランプ氏長男にロシア疑惑
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【NQNニューヨーク=森田理恵】11日午前の米株式市場でダウ工業株30種平均が下げ幅を広げる場面があった。一時は2万1279ドルと、前日比の下げ幅が129ドルまで拡大した。米トランプ政権とロシアとの不適切な関係を巡る「ロシアゲート」に関し、トランプ大統領の長男の関与が浮上。投資家心理が悪化し、リスク資産である米株式を売る動きが一時的に広がった。
トランプ大統領の長男、トランプ・ジュニア氏が11日、...
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