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トランプ氏、UTCとレイセオンの合併に懸念表明

【NQNニューヨーク=岩本貴子】10日の米株式市場で航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズ(UTC)の株価が下落している。一時は前週末比2.4%安の128.95ドルをつけた。米防衛大手のレイセオンとの合併を9日に発表したが、トランプ米大統領が合併に懸念を示した。合併が頓挫し、今後のUTCのM&A(合併・買収)戦略も円滑に進みにくくなるとの見方が強まった。

トランプ大統領は10日朝、米CNBCの電話インタビューで合併について「少し心配している。どちらも素晴らしい企業だが(合併が)競争を阻害しなければいいがと考えている」と述べた。軍需品の価格交渉などで政府側が不利になることを懸念しているようだ。

UTCはエレベーター部門などの分社化を検討する一方、2018年に航空システム・機器大手のロックウェル・コリンズを買収し航空機・防衛事業への集中を進めている。レイセオンとの合併もその戦略の一環だ。合併すれば航空宇宙・防衛企業ではボーイングに次ぐ世界2位の売上高になる見通し。技術開発の共通化などで年間10億ドルのコスト削減を見込んでいる。

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