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米国・欧州株概況

米国株、ダウ平均一時200ドル強下落 トルコリラ急落で銀行株中心に売り

2018/8/10 23:12
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【NQNニューヨーク=松本清一郎】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落して始まった。午前10時時点の値は前日比221ドル46セント安の2万5287ドル77セントで推移している。米国との関係悪化を受けて、トルコの通貨リラが対ドルで約2割も下落。欧州市場ではトルコへの融資額が大きい銀行株が大幅に下げており、米国市場でも銀行株を中心に売りが広がった。

トランプ米大統領は米東部時間朝、「トルコへの鉄鋼とアルミニウムの関税を2倍に引き上げる」とツイッターに投稿した。経済的な締め付けが強まるとの見方から、一段のリラ売りを招いた。トルコのエルドアン大統領が自国民に「手持ちのドル、ユーロ、金をリラに転換せよ」と呼びかけたことも、かえってリラ不安を高めた。

取引時間前に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)はコア指数が前年同月比2.4%上昇と、市場予想(2.3%上昇)を上回った。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ継続方針を後押しする内容だったが、債券市場では米国債が買われ、米長期金利は3週間ぶりに2.9%を割り込む場面があった。トルコ情勢の悪化を警戒したリスク回避の債券買いが上回った。

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