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9月の遊園地・テーマパーク売上高58.9%減、コロナ影響続く 経産省統計

経済産業省が10日発表した9月の特定サービス産業動態統計速報によると、遊園地・テーマパークの売上高は前年同月比58.9%減の239億円となった。新型コロナウイルス感染症対策として入場制限をしている影響が続いた。ただ、経済活動の再開に伴い、前年同月比の減少率は縮小傾向にある。

対個人サービスを業種別に前年同月と比べると、10業種のうちゴルフ練習場だけが増加し、他の9業種は減少した。結婚式場業の売上高は69.2%減の83億円だった。新型コロナの影響で結婚式の延期やキャンセルが相次いでいる。経産省によると「6月ごろに挙式を延期をしたカップルが再延期したケースもあると聞いている」といい、影響は長期化しているようだ。

対事業所サービスは10業種のうち7業種で減少した。2019年10月の消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動が出た。広告業の売上高は21.3%減の4039億円だった。イベントPRなどの広告出稿を手控える動きが目立った。クレジットカード業の取扱高は9.5%減の5兆1884億円だった。感染症の流行による渡航制限で、海外でのクレジットカード利用が減少した影響が出た。一方、エンジニアリング業や機械設計業など3業種では売上高などが増加した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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