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8月の東京都心オフィス空室率、3%台に上昇 賃料も下落

オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が10日発表した8月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.30ポイント上昇の3.07%だった。6カ月連続で上昇し2018年1月(3.07%)以来の高さとなった。3%台となるのは18年2月(3.03%)以来。

新築ビル、既存ビルともに空室率が上昇した。新築ビルが募集面積を残して竣工したほか、既存ビルでは規模縮小に伴う解約の動きが相次いだ。5区すべてで空室率が上昇した。

賃料は80カ月ぶりに上昇が止まった。都心5区のオフィス平均賃料は3.3平方メートルあたり前月比0.83%(192円)下落し、2万2822円となった。新築ビルは上昇したものの、既存ビルが下落したことが響いた。地区別にみると8月は5区すべてで平均賃料が下落した。全地区の平均賃料が下落するのは2013年9月以来という。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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