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1月の企業物価指数、前年比3.1%下落 前月比は8カ月連続下落

日銀が10日発表した1月の国内企業物価指数(2010年=100)は100.1で、前年同月比3.1%下落した。原油価格が一段安となったことが波及し、10カ月連続で前年割れとなった。市場予想の中心は2.8%下落だった。前月比では0.9%下落し、8カ月連続で前の月を下回った。

前年比での下落幅は前の月(確報値で3.5%下落)からやや縮小した。前月比での下落要因の内訳を見ると、寄与度が最も大きかったのは石油・石炭製品だった。原油価格下落の影響が出た。国際市況の低迷を背景に、化学製品や鉄鋼、非鉄金属も下落した。

足元の原油価格下落の影響は時間差で電力料金などに波及する。このため日銀調査統計局は、物価には当面下押し圧力がかかると見ている。

企業物価指数は企業同士で売買するモノの価格動向を示す。公表している814品目のうち、前年同月比で上昇したのは277品目、下落は427品目となった。下落品目と上昇品目の差は150品目で、前の月の116品目から拡大した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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