2019年5月23日(木)

タカラトミー、今期最終赤字14億円に拡大 カード販売、想定下回る

2015/2/10付
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タカラトミー(7867)は10日、2015年3月期通期の連結最終損益が14億円の赤字(前期は2億3200万円の黒字)になる見通しだと発表した。従来予想(3億円の赤字)から赤字幅が拡大する。トレーディングカードの販売が想定を下回った。子会社における民事訴訟の和解費用や不適切な会計処理に伴う特別損失13億円を計上したことも響いた。

売上高は4%減の1490億円と従来予想の1600億円から引き下げた。営業利益は25%減の25億円と、従来予想(20%増の40億円)から一転減益となる見通し。小学生男児向け玩具の競争激化でトレーディングカードの販売が想定に届かず、円安の進行で原価率が上昇する。期末配当は5円と従来予想を据え置いた。

併せて発表した14年4~12月期の連結売上高は前年同期比5%減の1175億円だった。営業利益は35%減の36億円。仕入れ原価の上昇に加え、広告宣伝費や研究開発費などの費用も膨らんだ。純利益は97%減の6500万円だった。受取利息や配当金、為替差益などが減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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