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国内株概況

FOMC控え利益確定売り広がりやすく(先読み株式相場)

2020/6/10 6:47
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10日の東京株式市場で日経平均株価は続落か。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均は下落した一方、ナスダック総合株価指数は最高値を更新するなど主要な株価指数は高安まちまちだった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見の雰囲気が強まりやすいなか、いったん利益を確定する目的の売りが広がりやすい。日経平均は2万2700円近辺が下値のめどとなるとの見方が多い。

9日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比300ドル(1.1%)安の2万7272ドルで終えた。FOMCを前に持ち高調整の売りが優勢となり、金融や資本財、エネルギー関連株が軟調だった。アナリストが目標株価を引き上げたフェイスブックなどは上昇。ナスダック総合総合株価指数は取引時間中に初めて10000台に乗せる場面があった。

大阪取引所の夜間取引で日経平均先物6月物は前日の清算値を240円下回る2万2870円で終えた。欧州株の下落を受け、一時2万2700円まで下げる場面があった。外国為替市場で円相場は1ドル=107円台後半と、円高・ドル安に振れており、朝方の東京市場では輸出関連株には売り圧力が強まりそうだ。

米連邦準備理事会(FRB)が開くFOMCに対しては、事実上のゼロ金利政策の維持を決めるとの見方が大勢を占める。経済情勢の現状認識に加え、国債利回りを一定の水準に制限する「イールドカーブ・コントロール(YCC)」の導入を巡る判断に対し、海外市場がどう反応するのか、見極めたいとの雰囲気も強い。

前日の日経平均が7営業日ぶりに反落したことで、25日移動平均に対する上方乖離(かいり)率は9.2%に低下した。10%を下回ったが、なお短期的な過熱感が意識される水準であるのには変わりがない。

株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出を12日に控え、期先への持ち高移行がきょうも進むとみられている。SQ前の水曜日は持ち高の移行がピークを迎えることで、相場がやや不安定な動きとなる余地があるのには留意が必要だ。「高値警戒感が意識されるなか、『スピード調整』の局面が続きそうだ」(国内証券の投資情報担当者)との声も出ている。

10日は寄り付き前に内閣府が4月の機械受注統計を公表する。QUICKがまとめた民間主要機関による予測の中央値は前月比8.6%減で、前月(0.4%減)から悪化するとの見方が優勢だ。市場予想よりも悪化が小幅にとどまるなどの結果となり、国内景気に対する前向きな見方が広がった場合は、相場の下支え要因となりそうだ。取引時間中には海外で5月の中国消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)の発表も控えている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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