8月の企業倒産 前年比2.3%減 負債総額も減少

2019/9/9 13:35
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民間調査会社の東京商工リサーチが9日発表した8月の全国企業倒産件数は前年同月比2.3%減の678件だった。8月として前年同月を下回ったのは2年ぶりだった。負債総額は前年同月比28.1%減の871億4900万円で、8月としては過去30年間で最少だった。

産業別の倒産件数は、全10産業のうち4産業で前年同月を下回った。一方で運輸業や小売業では、燃料費の高止まりや2019年10月に予定されている消費増税を背景に倒産件数が前年同月を上回った。

負債額が10億円以上の倒産は15件と前年同月の20件から大幅に減少した。100億円以上の倒産は3カ月連続で発生しなかった。1億円未満の倒産は514件で、倒産全体の75.8%を占めており小規模な倒産が中心となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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