2019年6月27日(木)

シャープの今期、純利益8%増 海外で白物家電など伸びる

2019/5/9 15:55
保存
共有
印刷
その他

シャープ(6753)は9日、今期(2020年3月期)の連結純利益が前期比8%増の800億円になりそうだと発表した。海外で白物家電の販売が伸びるほか、液晶パネルの中型へのシフト、経費削減などで採算改善に取り組む。

売上高は10%増の2兆6500億円、営業利益は19%増の1000億円を見込む。中国で白物家電の販売を本格化する。液晶パネルはパソコンや車載向けの中型パネルの販売に注力する。昨年10月に東芝(6502)から買収したパソコン事業も貢献する。

同時に発表した前期(19年3月期)の連結決算は、売上高が前の期比1%減の2兆4000億円、営業利益が7%減の841億円だった。エアコンや洗濯機、冷蔵庫など家電販売は好調だったが、米中貿易摩擦の影響などでデバイス関連の需要が低迷したほか、中国で液晶テレビ販売が振るわなかった。土地売却などの特別利益を計上し純利益は6%増の742億円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報