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マクドナルド、今期純利益58%増 集客回復鮮明

日本マクドナルドホールディングス(2702)は9日、2017年12月期の連結純利益が前期比58%増の85億円になる見通しだと発表した。新商品投入や店舗改装などで集客力を高める。14年に発生した期限切れ鶏肉問題などをきっかけに客数減に苦しんできたが、回復基調が鮮明だ。

「ファミリー層を中心に前期の客数は大きく持ち直した」。9日に開いた決算記者会見でサラ・カサノバ社長は笑みを浮かべて手応えを強調した。今期は「前期に築いた強固なビジネス基盤をもとに業績予想を達成できる」と述べた。

今期の売上高は4%増の2365億円、営業利益は30%増の90億円を見込む。既存店の売上高は5%程度伸びる見通しだ。構造改革の一環として実施している店舗改装は今期も350~400店規模(前期は555店舗)で実施する。今年1月のコーヒー刷新に続いて品質向上も進める。

期限切れ鶏肉問題に関し、当時の調達先の親会社から受け取る合意金約24億円も純利益を押し上げる。

16年12月期の連結決算は最終損益が53億円の黒字(前の期は349億円の赤字)と、3期ぶりの最終黒字に転換した。販売回復に加え、不採算店舗の閉鎖など構造改革が奏功した。売上高は前の期比20%増の2266億円、営業損益は69億円の黒字(同234億円の赤字)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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